やればできる子ばかりじゃないよ。。。

今まで7000人以上の方と 対面セッションしてきました
恋愛・人間関係・仕事・夫婦生活・子育て・嫁姑・などなど
多くの方が身近な問題で悩んでおられます

最近もある30代のお母さんが 子育てで悩んでいました
小学生と中学生のお子さんがいるけど
中学生の子は真面目で勉強もちゃんとするのに
小学生の息子が全然勉強できなくて
どうしたらいいのかわからないんです
ということでした

とにかく 「何でできないの? 」とか
「やったらできるから 」とか日々 小言を言っていて
「もう嫌になってしまったんです」と
そして
「その子を好きになれなくて だんだんきつく当たるようになり
このままだと虐待してしまうんじゃないか」と
不安になっておられました
可哀想に。。。

この気持ちほんとにわかるんです
私は5人の子育てをしてきて Facebookやブログで
幸せそうなことばかり 書いているけど
問題のない人生を生きてきてたら
カウンセラーなんてしてなかったでしょう  笑
もちろん私も子育てしていく中で
この悩んでるお母さんと同じような経験をしてきたわけです
そんなことを言うと たいていの方が
「え? サラさんが?」と 驚かれます

子育てなんて誰でも初めてなんですよ〜
正しいとか間違いとかわからなくて
悩みながら迷いながらしていくのが 子育てなんですよ

そして私は私の経験を
そのお母さんに話しました
すると泣き崩れてしまってね

私もサラさんと同じように
できないことばかり責めて怒ってました
よく考えたらいい所あるんです と
小学校の息子さんの良い所をいろいろ話始めてくれました
聞いていると とても素晴らしい所ばかりなんです
こういう機会がなければ
もしかしたらそのお母さんは
息子さんの良いところを見ようとせずに
イライラし続けたかもしれませんね

そして
もちろん そのお母さんはその日を境に
小学生の息子さんに対して
優しい目で見守る事ができるようになったし
自分も心が穏やかになったと
嬉しい報告を受けました

私がそのお母さんにお話したこと
それは
私の二男の事です

これはよくお話することですがうちの二男は
生まれた時から何回も痙攣し
脳波をとったらてんかんの症状があると言われ
幼い頃から小学校卒業まで 抗てんかん剤を飲んでいました
親からは「てんかんなんて恥ずかしい」
などと言われ
誰かに言うこともできなかったですし

離乳食を食べさせるようになった時も
口に入れるとそのままベーと出してしまい
いくら「ゴックンして」と言っても吐き出すし
「何でペーするの!」って声を荒げることも何度もありました

幼稚園の時には たまたま用事で幼稚園に行くと
数人の先生に囲まれて 大騒ぎしている子がいて
「何だろう?」って思って見てみると 二男でした

「どうしたんですか?」 と聞くと
自分の教室にいるのがいやで
お兄ちゃんの教室に行きたいって泣いてるんです  と
その時は私がなだめて自分の教室に行かせましたが
聞くと 毎日のようにお兄ちゃんの教室にいるとのことでした

ある日も二男のお弁当のお箸が折れていたので
「潤平 箸折れたの? ケガしてない?」って聞いたら
長男(翔平)が 「うん 今日ねお弁当の時に折れてん」と言うので
「何で翔平が知ってるの?」って聞くと
「だって毎日 僕のとこでご飯食べてるから」って聞いて
びっくりしたこともありました

どこかに出かけても 全く後ろをついてこなくて
気づけばはぐれていて
大きな声で名前を呼んでも返事もしないから
大騒ぎしたこともしばしば
ヒモをつけて歩こうかと思ったこともありました

小学校に入ってからは 本読みができない 宿題してない
手紙を持って帰らない テストでは名前が書けない
いよいよ3年生の時には担任の先生から
学校では面倒見れませんから 家庭で何とかして下さいと言われ
ほんとにどうしたらいいんだろうと
すでに5人の子供を持ってた私は
とにかく二男のことだけで 何倍も時間を取られるようになりました

小児科でADHDの検査をしてもらったことも
ありましたし
当時
ディスレクシアという学習障害のことを知っていたら
それも疑ったかもしれません

でも 道で荷物を持ってるおばあちゃんに
「持ってあげる」って言って一緒に運んであげたり
電車でお年寄りにすぐに席を譲ってあげたり
私に対しても常に 「お母さん しんどくない?」って
声かけてくれたり
ある日私はフッと
二男に 何を求めていたんだろうと気づかされました

勉強ができないとか字が下手くそだとか
漢字がわからないとか 綺麗にご飯が食べれないとか
そんなことは大人になればできるようになるよなあ
それより この優しさは天性のもの
今のこの子の素晴らしい所だから
この優しさを褒めてあげないといけない って思った時に
今まで 二男ができなかったことばかりを叱ってきたことを
申し訳なく思い泣きながら 二男に
「潤平 今までごめんね 潤平はこんなに優しい子やのに
お母さんは勉強とか 学校の先生に 言われたことばかりで
潤平を責めてしまってたわ
勉強なんてできる子もできない子もいて 当たり前やのにね」って
謝りました
二男は私が謝ってることに
「何で謝るの?」って顔をしてましたが
もうただただ愛おしくなって
それからは「抜けてるのがこの子の面白い所やわ」 
って思えるようになりました 笑

小学校の時にそれに気付けたおかげで
それ以降二男に悩む事はなくなり
いつも笑顔で接するようになったことで
二男ものびのび育ち 中学校に入ってからも
自分で努力してできることをしようと
机の前には 『やる事一覧』みたいなのを作って
自分なりに努力しているのを 微笑ましく見守っていました

高校進学の時ももちろん 勉強はできないから
私学専願でいいよと 本人に任せたら
自分で自転車で通える高校を選び
その学校に合格し 少林寺拳法部に入り
全国大会に出るまでになりました

大学ももちろん自分で選び
4年間エコに取り組み
菜の花プロジェクトで新聞に取り上げられるようになりましたし
大学生の時は学校行きながらバイトしながらも
私がサロンをしながら百貨店での
セッションもしていたので
少しでも家事をへらしてあげようとして
洗濯・掃除など
彼ができる最大限のことをしてくれてました
そして私が帰ると
「今日こそは完璧やで~」
と言いながらも
テーブルの下に靴下が落ちていたりと
必ずどこか抜けてるんですが
笑いになっていました

大学4年生の時には
お母さんの腰を治してあげたいから
大学卒業したら
柔道整復師の学校に行くと言って
自分で奨学金制度でお金を借り
しかも 高校が偏差値の低い学校だったので
二男の成績はトップクラスになってて 笑
無利子での借り入れができたようです

その柔道整復師の学校も無事に卒業し 国家試験にも合格し
今は整形外科クリニックで働いていますが
いずれは開業するという夢をもち
5人の子供の中で一番 計画性のある大人になりました  笑

そして その子が先日
兄弟で一番早く 結婚することになり
プロポーズのフラッシュモブをして 感動させてくれました

それでも
やっぱり
どこか抜けています  笑
本人は一生懸命なんですけどね 笑

というふうに
あの時 学校の先生に「面倒見れませんから」と言われたことで
二男を追い詰め続けていたら どうなっていただろう
私はどうなっていただろう って考えるだけでも
ゾッとします

こんなふうに もし子育てでその子の良い面を見れずに
悪い所ばかりに腹をたてても
子供は萎縮してしまい
余計に親も勝手にイライラしてしまうものです
ぜひ子供の良い面を見てあげて
褒めてのびのびと子供を
育ててあげてほしいなあって思います 


ちなみに 私が8年前サロンを開業する時に
二男に天使の絵を描いてもらいました
それが サロンの鏡にエッチングされていました
今は移転したので 小さい鏡だけですけど
私の一生の宝物です♡

12736401_10205431445608580_332149348_n

 

 

 

 

 

 

14c700d3b9af94c01b4eded3ac708c561

12722144_10205431382407000_836119871_n

 

 

 

 

 

 

電話カウンセリング始めました
お問い合わせはHPのお問い合わせ
あるいは
このブログトップページの
お問い合わせからお願いします

sarah’sルーム

sarahのfacebook

人気ブログランキング 生き方 バナー
人気ブログランキング 育児 バナー
にほんブログ村 子育てブログバナー
にほんブログ村 家族ブログバナー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す